キャリーへの入れ方
もうすぐ出かけないと行けないのに逃げ回ってキャリーに入ってくれない…💦
そんなご経験はありませんか?
今回はキャリーへの入れ方についてとりあえず入って欲しい場合と、しつけとして行う場合のふたつに分けてお話してきたいと思います。
①とりあえず入れたい!
そのような時はバスタオルや小さめの毛布、ひざ掛け等で上から体全体を覆うぐらいにかけてしまいます。
そうするとウサギさんの動きが少しの間止まります。😑
その時にバスタオルごと体を包み込むように抱きかかえそのままキャリーに入れます
後からバスタオルをキャリーの扉の隙間から少しずつ取って扉を閉めます
②時間はかかるかもしれませんが少しずつキャリーに慣れさせる
そのためにはキャリーを常にウサギさんの近く(目につく場所)に置いておきます👀
病院やどこかに行く時のみキャリーを出すとどこかに連れて行かれる、閉じ込められると思ってしまうかもしれません
キャリーに対する警戒心をなくすように扉を開けておく、中におやつを入れておくなど安心できる場所になるようにしましょう。
入ることに慣れてきたならば、ドアを閉めます。始めはすぐに開けてあげていつでも出れるんだよ、閉じ込められたりしないんだよということを教えてあげます。
だんだんその時間を長くしてあげてキャリーの中でおとなしく良い子にしていたら楽しいこと(誉めてあげる、おやつをあげる等)をしてあげましょう
また、夏は熱中症にも気を付けてくださいね。
キャリーの周りにタオルに包んだ保冷剤を置くなどキャリー内の温度が上がり過ぎないようにしてあげましょう
最初は難しいかもしれませんが、病院やペットホテル、また引越や災害時の避難等キャリーに入らなければはらない時は必ずあると思います。少しずつ頑張ってみてくださいね。
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おかげさまで当院も3年目を迎えたくさんの方々にご来院いただいております✨
それに伴い同姓の飼主様、同名のウサギちゃんがたくさんいらっしゃいます。
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また当院は完全予約制となっております。ご来院前に必ずご連絡いただきますようお願いいたします。
余談になりますが当院に通院されているウサギちゃんで人気のあるお名前は、モコちゃん、ココちゃん、きなこちゃん、マロンちゃん、むぎちゃんなどです🤗🐰
いろいろとお話させていただきましたが、みなさんと愛兎のより良い生活を応援しています